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2016年5月28日に第一回Raspberry 杯を開催いたします。
いまはやりのIoTの雰囲気を感じ、Raspberry Pi3をみんなで触って何かをやろうというイベントです。
第一回の課題は
Piの基本操作を確認し、モーターとセンサーの制御をやってみよう!
今回は開催者側でPiとその他必要と思われるものは準備いたします。
開催日時
2016年5月28日 13:00開始、18:00頃終了予定
開催場所
株式会社シルクロード様のご協力により、会議室を使わせていただけることになりました。
住所は以下になります。地下鉄本町駅より徒歩で5分ほどになります。
〒541-0053 大阪市中央区本町4丁目6番17号 IS本町ビル2F
http://silk-road.co.jp/company/index.html
参加費用
各センサやリード線などの消耗品費としてお一人様あたり1000円となります。
イベント内容
Piにモータと距離センサをつなぎ、1mほど離れたところから障害物の後ろ側に設置したゴール地点へ
プログラムによってPiを走らせます。
プログラムはPythonで記述します。モータの制御方法やセンサの値の読み取り方法については
あらかじめ用意したプログラムを元に簡単な説明を行う予定です。
また、LEGO mindstomeとその開発環境を一式用意しますので興味のある方は自由に使っていただけます。
持ち物
PiのプログラムはSSHで接続してターミナルから行います。
そのため、お持ちでしたらノートパソコンをお持ちいただけると助かります。
なくてもPiに直接つなぐためのモニタを用意しておりますので問題なく参加いただけます。
また、組み立てのために小さなプラスドライバとマイナスドライバを準備いただけると作業がはかどります。
会議室前には自販機があり飲食物の持ち込みも常識の範囲内で可能です。
使うもの
今回は3名ごとのチームをつくって実際の演習を行っていただく予定です。
それぞれのチームには以下のものを用意しております。
今回は最新のPi3を使います。
クレジットカードほどの基盤の上にCPU、メモリ、無線LAN、bluetooth、USB、HDMIポート、カメラ接続用ポートなど
様々な機能が盛り込まれています。これに電源、microSDを追加するだけで普通にGUIで操作可能なサーバとして動作可能です。
OSはDebianベースのRaspbianを今回は使います。頑張ればIoT版のwindows10をインストールすることも可能です。
基盤上にはGPIOと呼ばれる40本のピンヘッダが並んでおり、ここに各種のセンサや電子回路をつないで制御します。
これはPiのGPIOのピンヘッダの上に被せるようにして接続して使う制御用の基盤です。
GPIOの各ピンから直接、電子機器に接続して使ってもいいのですがこの基盤を介して使うことで
より簡単に制御することができるようになります。
今回はモータを制御してPiを走らせようと考えています。
自分でモータとギアボックスを用意してもいいのですが、このキットは必要なものが全て用意されているのでこれを使います。
細かいマイナスネジを使って組み立てる必要があるため、お持ちなら是非小さなマイナスドライバーを用意してください。
センサの取り付け方法については各チームで検討してください。
シャープ製赤外線距離センサです。
80cmから5cm位の距離を計測することができます。
センサは3本足になっており、5VとGNDに一本づつつなぎ、一本をExplorer HAT のアナログインプットにつなぎます。
距離の計測結果はアナログインプットにつないだ線の電流の変化として読み取ることができます。
複数用意していますのでどのように使うかはみなさんの判断にお任せします。
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